FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
を利用して、裁断した本を読み込ませています。その際の設定のメモ。
表紙やカバー (ジャケット) では、さまざまなデザインのイラストやレイアウトが使われています。「文字列の傾きを自動的に補正します」をオンにすると、変な方向に補正されることがあるので、オフにしておきます。
年数の経った本では、紙の色が変色しています。本文の読み取り時に「カラーモード」を「自動」にすると、カラーになったり、グレーになったり、白黒になったり、一定にならないことがあります。そのため「白黒」に固定することにしました。
iPad (初代) で見るときも、「白黒」で読み取ったもののほうがはっきり見えます。また、ファイルのサイズも小さくなります。
私の場合、いずれも PDF とし、「検索可能な PDF にします」はオフにしています。
五つの部分にカッターで分割して、背の部分以外を読み取ります。
ハードカバーの場合は表紙は ScanSnap では読み取れません。カッターでばらした後、フラット ベッド スキャナ でスキャンします。
私は昔に買った
Canon CanoScan LiDE 80
をまだ使い続けています。カラー 300dpi で読み込ませます。
白黒で読み取った本文は、「文字列の傾きの自動補正」をオンにしているせいか、目次や索引で少し傾きが気になる場合があります。ScanSnap Organizer ビューアで確認して、傾きを補正します。
iPad (初代) で見る限りは、スーパーファインで読み取った白黒の PDF のファイルサイズを縮小させても、個人的には問題ない画質でした。Adobe Acrobat でファイルサイズを縮小させます。 なお、縮小前の PDF も保存しておきます。
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